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FXの注文方法

FXの注文方法を挙げてみると、代表的なものは「成り行き注文」「指値注文」や「逆指値注文」ですが、その他にも「IFD注文」「OCO注文」「IFO注文」があります。

まず「成り行き注文」とは「値段は特に指定することなく、自分が売買したいタイミングで注文を出す」方法です。

この「成り行き注文」では、注文を出せばすぐにその場で売買成立となるため「今すぐに売らないと損をしてしまう」「この通貨は今が一番の買い時だ」というような時に適しています。

次の「指値注文」とは「値段を指定して注文を出す」方法です。

「○○円まで上がった時に売る」「○○円まで下がった時に買う」という風に、自分の希望する値段で取引を行なえますから、最安値の状態で買ったり、最高値の状態で売ったりできるのが何よりのメリットです。

3つ目の「逆指値注文」とは「○○円まで下がった時に売る」「○○円まで上がった時に買う」という風に「自分に不利な状況を設定して注文を出す」方法をいいます。

自分に有利な方法を設定して注文を出す「指値注文」とは正反対の注文方法であるといえるでしょう。

ところで、この注文方法が有効になるのは、どんな時だと思いますか?

まず考えられるのは「損失を最小限に留めたい時」です。

相場は、投資家や専門家が予想した通りに動くとは限りません。

万が一、自分の予想に反する動きがあった時、役に立つのがこの「逆指値注文」です。

「○○円まで下がったら売る」と設定しておけば、被害を最小限に留めつつ通貨を手放すことができます。

次に考えられるのは「上昇気流にうまく乗りたい時」です。

相場は一旦変動を起こすと、一方向へと進む性質があります。

したがって、上昇気流が起きた際、それがしばらく継続すると踏まえ、現在の相場よりも「高くなったら買い注文」を、反対に「安くなったら売り注文」を出すという体勢をとることが有利になるのです。

第三に考えられるのは「利益を確定するため」です。

相場が予想通りに進むと「もっと高値を狙いたいけれど、ある程度の利益は出しておきたい」つまり「上昇気流はまだ継続するかもしれないが、急激に下降する可能性もある」という状況になることもあります。

そのような時、この「逆指値注文」で「今○○円まで上がっているが、これが○○円あたりまで下がったら売る」という注文を出しておけば、もし下がったとしてもある程度の利益は確保できるというわけです。