外国為替取引の種類
外国為替と一口に言っても「外貨預金」「外貨建てMMF」「外債」「外国為替証拠金取引」などさまざまな種類があります。
まず「外貨預金」とは、例えば「日本円を他の国の外貨と交換して預け入れをする預金」のことで「金利によって利益を得る方法」をいいます。
私たちが日常的に利用している国内の金融機関による預金と同じように、定期預金や普通預金などの種類があり、お金の出し入れも自由に行なうことができますし、日本国内の低金利の預金と違って高金利も期待できる方法です。
次の「外貨建てMMF」についてですが、MMFとは「Money Management Fund」の頭文字をとったもので、正式には「マネー・マネージメント・ファンド」といいます。
基本的には「顧客から集められた資金を1つの基金へまとめ、金融・証券市場での運用をはかる」という投資信託の一種に位置づけられますが「外貨建てMMF」の場合にはあくまでも「外国の投資信託会社により」「外貨で」運用されるという特徴があります。
「外貨建(がいかだて)MMF」の場合、利回りは運用会社の手腕によるところが大きいので、運用会社のデータや実績をしっかりと調べた上で契約を行ないたいところです。
3つ目の「外債」とは、一般的に「通貨」「発行場所」「発行者」のいずれかが外国に由来している債券のことを意味します。
誰が最初に言い出したのかは分かりませんが、外国の発行者が日本で発行する外貨建債権は「ショーグン・ポンド」、日本の発行者が外国で発行する円建て債券は「サムライ・ポンド」と呼ばれているそうです。
ネーミングが面白いですよね。
最後の「外国為替証拠金取引」は、前の項目でも述べたとおり「FX」のことを意味します。
「外国為替といえばFX」と言われるほど今やメジャーになったFXですが、その歴史は驚くほど浅いものです。
FXが世に出回り始めたのは1998年のこと。
外為法の改正により、それまで銀行にしか認められていなかった外国為替取引が、一般投資家にも許されるようになったことがきっかけでした。
これほどまでに人気が定着しているFXの歴史ですが、実はまだまだはじまったばかり。
今後さらに期待できる取引であるといえますね。
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